普通の定期預金より高金利

図

『円仕組み預金』とは、デリバティブが組み込まれて運用される中途解約が不可能な定期預金であり、やむを得ず中途解約した場合、元本を割れ込むリスクがある反面、普通の預金より高い金利がつく定期預金です。日本では円建ての物に関しては預金保険の対象となります。

一例として通常、定期預金の満期は決められていますが、インフレなど経済情勢の変化等による市場金利の動向に応じて、銀行側が満期の期間を変更する権利を持つ『満期延長型の仕組み預金』等があります。

最低預入額は、10万円~、30万円~、100万円~、300万円~など、最短預入期間は、2年、3年、4年、5年など、さまざまな商品があります。金利は、一般の定期預金よりも高く設定されており、満期が延長される毎に段階的に上がっていくものもあります。(図参照)

また、円仕組み預金は原則として中途解約はできず、解約できたとしても大きく元本割れする可能性がありますので、預け入れるときは数年先(延長されるかもしれない満期)まで使う予定のない余裕資金を利用しましょう。

[新生銀行]円仕組み預金

新生銀行の『パワーステップアップ預金』

円仕組み預金

外貨預金や投資信託など価格変動リスクがある商品をお持ちのお客さまでも、資産の一定割合は「守りの資産」として、円預金で運用されてはどうでしょう。
「預金保険対象」ですから、投資商品との分散管理には最適です。
インターネットであれば30万円からお取引できます。

※満期日以降は、普通預金に入金となり、普通預金店頭表示金利が適用されます。
※パワーステップアップ預金は原則として満期まで中途解約できません。お客さまのお申し出により中途解約された場合、元本割れとなる可能性が高いです。また、解約時の市場環境等によっては大きく元本割れする可能性もあります。また、当行の判断で期間が延長される可能性があります。期間が延長されなかった場合、当初満期以降の金利は適用されません。
※利息額は税引後。試算は2011年9月14日現在の適用金利で当初3年間年0.50%、延長された場合、4年目年0.55%、5年目年0.60%、6年目年0.65%、7年目年0.70%、8年目年0.75%、9年目年0.80%、10年目年1.00%(いずれも税引前)で1年間の利息を計算し、年数を乗じた単純計算です。実際には1年を365日とした日割り計算ですので、お受け取り利息は若干異なります。
※銀行による延長がなされず、10年間預け入れできない場合もあります。

期限(満期)の繰り上げ・延長について

図2

上図は、当初3年満期の円仕組み預金に預金した場合の、期限の完了・延長についてを例にしたものです。

期間が延長されるケース (A)

預け入れ3年後の市場金利が、預け入れ4年目に適用される金利よりも高い場合、満期日が繰り上がる可能性が低く、つまり、期間延長が決定される可能性が高くなります。

期間が延長された場合、お客さまが高い市場金利で運用する機会を失うといえます。

期間延長がされないケース (B)

預け入れ3年後の市場金利が、預け入れ4年目に適用される金利よりも低い場合、期間延長が決定される可能性が低くなります。満期が完了するか、満期日が繰り上がるということになります。

この場合、お客さまはお預入れ4年目に適用される予定だった金利での運用はできなくなります。

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